筋交い
大工さんが筋交い(すじかい)を入れています。
設計士さんと大工さんが図面を見ながら会話をしていると、「筋交い」や「間柱(まばしら)」、他にも聞き慣れない言葉がたくさん出てきます。私が専門用語にぽかーんとしていると、大工さんがすかさず説明をしてくれます(笑)。
筋交いとは、柱と柱の間に対角線に取り付けられる補強材だそうです。地震・台風による横揺れや、ねじれに耐えるための重要な骨組みです。
間柱は、柱と柱の間に壁材の下地として立てられる木材です。建物自体を支えるのではなく、壁を支える役目の小柱です。筋交いはこの間柱に固定して取り付けられます。
筋交いを加工する大工さん。
屋根の上では、板金屋さんが屋根材を張ってくれていますよ。今日中に仕上がるそうです。