お部屋らしくなってきました
クレーン車が2階に石膏ボードを入れてくれました。壁の下地になるボードです。
こんなにたくさん。2階のベランダから上手に入れてくれました。
石膏ボードは耐火・防火性、遮音性に優れていて、クロスを貼るための下地だけではなく、壁や天井を補強する役割もあります。
大工さんが大きな石膏ボードを1枚ずつ加工していきます。
あ!これは糸で線を引く大工道具ですね。
「墨壺(すみつぼ)」という名前だそうです。
見せてもらいました。「墨壺」という名前とはほど遠い現代的な外見ですが、昔は「墨」が入った「壺」だったのでしょうね。
はい、ぴったり。
エアー釘打ち機でビスを打ち込んでいきます。大工さんたちがお腰に巻いてる、マイお道具バック(何という名前でしょう)。重そうだけど、何キロくらいあるのかな。汗びっしょりで作業してくれています。
丁度、釘打ち機のビスを補充するところを見せてもらえました。機関銃のようにぐるぐる巻きになったビスをセットします。便利~。
次々と壁の下地が出来上がります。お部屋らしくなってきました。