LIXILショールーム
水回りの設備を発注する期限が近づいてきました。
「ねぇ。ショールームへ行くけど、一緒に行く?新しいお風呂とかキッチンがいっぱいある所。」長女をリクシルのショールームに誘ってみました。「行く!行く!わー楽しそう!」中学生なので、お母さん目線の意見が聞けることを期待して出かけました。
システムキッチン、トイレ、バスルームなど、最新モデルがたくさん展示されていました。事前に予約をするとコーディネーターさんの説明も受けられます。今回は予約をせずに行きましたが、手が空いたコーディネーターさんが声をかけてくださり、相談にのってもらえました。
今日の目標はシステムキッチン・バスルームのパネルの色、トイレの色を決めて帰ること。
あらかじめカタログを見ていたので、システムキッチンのパネルは「白よね~」と光沢ホワイトに即決です。
トイレの色は大工さんからオフホワイトをすすめられたのですが、実物が並んでいるのを見ると「これがオフホワイト?これはないね~」とピュアホワイトに決定。
左がオフホワイト、右がピュアホワイト。メーカーによって、オフホワイト(アイボリー)の色はずいぶん違うように思われます。
たくさん並んでいるトイレを見て長女が「ねぇ、お母さん。トイレは自動?友達の家、みんな自動やし。」と嬉しそうに聞きます。みんな自動って、本当?「トイレは自分で開けてください。」ね。
7年前に新築し、自動開閉のトイレを使っているTさんに聞くと「自動じゃないほうがいいっすよ。座ろうと思ったらフタが閉まって、挟まったりするんすよ。」ですって。閉め忘れが無いから自動開閉も便利だと思うし、スタイリッシュなタンクレスにも憧れますが、予算的に我が家はタンク式です。
最後にバスルームのアクセントパネルを選びました。ネットでもカラーシュミレーションができますし、ショールームにもミニチュアのセットが用意されていて、組み合わせて見ることができます。
長女は「黒がいい!〇〇ちゃんのお家は黒やった!」と終始ブラック推し。でもパネルのサンプルがたくさんありすぎて、なかなか決まりません。赤ちゃん連れの若いご夫婦が、ブラック系の浴槽やパネルをいくつか手に取っていました。「悩みますよね」と話しかけると「ホントに・・・頭が痛くなります。」とおっしゃいました。みんな悩むのですね~。考えすぎて疲れた私たちは、セルフサービスのドリンクで休憩して、やっと3色に絞り込みました。
「もう、帰って他の人の意見を聞こう・・・」そう言ってサンプルを片付け始めると、蛍の光♪が流れていました。「え~!私ら、2時間以上ここにおった?」そのようです。まだまだ決めることがたくさんあるのに、お風呂だけでヘトヘトになりました(笑)