再びショールームへ
またまた、リクシルショールームへ行ってきました。今回も予約をしていませんが、コーディネーターさんが声をかけてくれました。やっぱり素人が一人で展示品を見ても疑問は解決しません。色々と教えていただきました。
質問「食器洗浄機を付けたいのですが、この位置にしか付けられませんか。ここだと、予洗いしたお皿を食洗機に入れるまでに調理スペースがビチョビチョになりますよね。シンクの下にあったら、濡れたお皿を入れるのに便利なんですけど。」
お答え「そうですね、ビチョビチョになります。でもシンク下に食洗機を設置すると、お皿を入れる時に体をかがめないといけないので、リクシルではここにしか設置できないのです。他のメーカーさんだとシンク下に付けられるのもありますよ。」
帰宅して他のメーカーを調べました。いくつかありますね~。
そうそう、こういう感じ!これだとビチョビチョ回避できますよね。けど、シンクの下に設置すると、体をかがめないといけません。今まで使っていた食洗機は卓上型なので、このような悩みはありませんでした。費用もかかるし、食洗機をあきらめるか・・・毎日山盛りの食器を手洗いしながら検討中です。
次の質問「今、アルカリイオン水が出る卓上型のアルカリイオン整水器を使っていますが、オールインワン浄水栓にすると浄水しか出ませんか。ここに家庭用医療機器「還元水素水生成器」というのがありますが、高価なので悩んでいます。付けるお客さんはいらっしゃいますか?」
お答え「浄水栓だと浄水しか出ませんね。これまでアルカリ水に慣れているお客さんは浄水栓にすると、やはりお水の味が違うとおっしゃって還元水素水生成器を付ける方がいます。」と、奥からカタログを出してきてくれました。
ビルトインタイプなのでカートリッジがシンク下に収納されており、見た目もすっきりしています。
10年愛用している卓上タイプ整水器を設置するか悩みどころ。給排水のホースを含め、本体を置くスペースも必要になり、見た目もごちゃっとします。高知はお水がきれいだから、わざわざアルカリイオン水を作らなくてもいいと思いますが、夫が職場で「お水を変えたらアレルギーがよくなるよ。」とすすめられ、実際に改善されました。子どもたちが毎日学校に持っていく水筒のお茶も、水出しタイプのお茶パックですぐに作れるから便利で手放せません。
次の質問「バスルームのミラーや浴槽のフタなど、要らないものを省いてもらったら値引きされますか?それともセット価格ですか?」
お答え「リクシルではお値引できます。業者さんや大工さんと、どのような契約になっているかご確認ください。」
我が家のプランは最もシンプルなこちらのタイプ。それでも要らない物を省いてコストダウン作戦!
私(嫁)はミラー要らない派、お年頃の長女は要る派。このシャワーの位置って、使いにくくないですか?ミラーの場所にシャワーを付けたい・・・この意見には長女も賛同しました。それなら、ミラーを省きましょう。小さなマグネットミラーを好みの位置に付けたらイイネ。
浴槽内握りバー、これも省きましょう。私たち夫婦がおじいちゃんとおばあちゃんになったら、好みの位置に手すりをつけたらイイネ。
フタ、これも省きましょう。あったらいいけど・・・お手入れ面倒だし・・・今まで使ってないし。子どもたちが社会人になって、お風呂の時間がばらばらになったら考えればイイネ。
マグネット収納、これはお水がたまってしまう形状ですね。おまけに注意書きには「ポンプタイプのシャンプー等を収納したまま操作しないでください。破損や落下の原因になります。」と丁寧に書かれています。省きましょう。我が家にある頑丈なマグネットシェルフで代用したらイイネ。
お次はドアです。
私も長女も「開き戸」派。子どもたちも1人でお風呂に入るようになったから、ドアの開閉スペースは気にならないし~、開き戸のほうが操作しやすいし~。でもここはコストダウン作戦。私の気が変わるかどうか、コーディネーターさんに聞いてみました。「どちらを選ぶ人が多いですか?」という質問に意外なお答えが・・・「中折れドアを選ばれる方が圧倒的に多いですよ。安いですし。」え~!そうなのですか!少し悩んで考えを改めました。多数派にならって中折れドアに決定です!
あ、ドアと言えば、玄関ドア。カタログを見ながら早い段階で決めました。でも壁紙のようにサンプルを取り寄せることができないので、想像力を高めて選ぶしかありません。カタログで見る色、ホームページで見る色、光の加減なのか同じ色でも違って見えます。
帰る直前に、コーディネーターさんに聞いてみました。「玄関のドアを『ハンドダウンチェリー』に決めたのですが実際の色が分からなくて困っています。サンプルを見ることができますか?ベランダの色と玄関ドアの色をそろえたいと思って。」すると「ちょうど、展示されているドアが同じ色ですよ。」と案内してくれました。ショールームの出入口付近に玄関ドアの展示コーナーがあり、大きさも確認することができます。
大きくて立派なドア。展示されるくらいだから、よく選ばれる色なのかな。実物を見られて大満足でした。