ローコスト

断熱材と床材

    
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断熱材と床材

床に断熱材が入りました。床下から冷気が上がってこないように、きれいに隙間なく敷き詰められています。

厚さ5㎝の断熱材を次々とカットする大工さん。「これ触ってみて。あったかいで。」と言われたので触らせてもらいました。発泡スチロールみたいなとても軽い素材で、手を当てるとほんわか温かく感じます。冬場、布団の下に敷いたら温かそうです(笑)

この専用の金具で固定していくのですね。

断熱材を敷き終わったら、その上に床材を敷きます。

あれ?私の想像していた大工仕事と違います・・・大工さんといえば口に釘をくわえて、カナヅチでトントン打ち込んでいく姿を想像していました。今は便利な道具があるのですね~。エア釘打ち機という工具で、空気の力を使いバスンバスンとリズミカルに釘を打っていきます。機関銃のようにグルグル巻きになった釘が工具の中にセットされていて、一本ずつセットしなくてもいいのですね~。

床材は厚さ24㎜の合板です。5㎝の断熱材の上にこんな厚い板を敷いたら、床も暖かそうですね。

あ!ここにも「いろは」を見つけました。あといくつ「い」の「3」が集まるのかな。

全面に床材が敷かれました。お家らしくなってきましたね~。

バスルームの床下は基礎部分にも断熱材を入れるそうです。耐震機能に加え、省エネ機能も重視のフラット35です。

2023年4月から、フラット35の省エネ基準が引き上げられるそうです。地球温暖化をくい止めるため、国の省エネ基準も徐々に高まっていきます。

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