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コンセント

    
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コンセント

電気工事が始まりました。

「奥さーん。センサーライトにスイッチは付けますか?スイッチだらけになりますけど。」

「奥さーん。インターホンのモニターは、どこに付けましょうか?」

「奥さーん。エネファームの非常用コンセントはこの辺りでいいですか?」

電気屋さんが次々と確認してくれます。

「え~っと・・・。この図面を持ち帰って考えてもいいですか~(汗)」間取りを決める時に、コンセントやスイッチを付けるスペースまでは考えていません。インターホンモニターを付けたい所に壁が無い!・・・テレビがある~(テレビの近くだとお客さんの声が聞こえないぞ)・・・こんな問題に遭遇しました。

まずは見慣れない配線図を持ち帰って、人感センサーライトに色を塗りました・・・。ポーチ、玄関、ホール、トイレ、階段、勝手口、廊下(2階)。そもそも、センサーライトになぜスイッチがいるのか。

電気屋さんによると「後で普通のライトに変えたくなった場合、スイッチがいるんですよ。」とのことでした。その時がくることを想定して、壁の中にスイッチの配線を用意しておくのだそうです。

センサーライトには『明るさセンサー』が付いている商品もあり、明るい時は自動的にOFFになるものを選ぶことができるそうです。それなら、『明るい時でも光るセンサー』と『明るい時にはOFFになるセンサー』を使い分けよう。将来、不便を感じないように。

ポーチ、勝手口だけは『明るい時にはOFFになるセンサー』を選択。

他の所は薄暗くても光ってほしいから『明るい時でも光るセンサー』にしようと思います。

「電器屋さん!センサーライトにスイッチはいりません。」はい、ひとつ解決。


次の問題はインターホンのモニターをどこの壁に取り付けるか・・・。

インターホンのモニターってお客さんのお顔が見えて、会話ができるあのカメラ付きの機械ですよね。今回の引越し先マンションで初めて使いました。便利ですね~。

使い方がよく分からず、宅配屋さんと通話状態のままで「(私)ねー!お姉ちゃん、出てー!お母さんもうパジャマに着替えたし!」「(長女)え~」という恥ずかしい会話が丸聞こえになった、便利ながらの失敗談もあります。

来客時の玄関までの動線を考えると、赤枠内にモニターを付けたいところですが、ちょうどいい場所に壁がありません。あまりにも玄関に近い場所に取り付けると、モニターを使わずにそのまま玄関へ行った方が早いですし、悩むところです。今度、大工さんと電気屋さんにお知恵を借りましょう。

あとひとつ、エネファームの非常用コンセントの位置を決めないといけません。災害などの停電時に、エネファームに蓄電している電気を使うためのコンセントです。普段は使うことができません。私があまりにも決めかねているので、電気屋さんが取り付け位置を決めてくれました。

非常用コンセントには、エネファームから最大500Wまでの電力が供給されます。

電気屋さんが「500Wなら、電子レンジは使えんよ。」と教えてくれました。電力に無知な私・・・電子レンジは使えるのだと思っていました。

冷蔵庫は使えるのですね!使えないと思っていたので嬉しいです。冷蔵庫か・・・ちょっと非常用コンセントからは遠いので、非常用コンセント用延長コードがいりますね。

家庭用燃料電池「エネファーム」はこちら(パナソニックのホームページへ)

行き先が書かれた配線たち。束になって出番を待っています。

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